家族全員で美瑛町まで墓参りに行った事は前に書いた通りですが、『午前中で済みそうだから午後からはその辺をドライブしに行くかー』ということになり、近場である富良野の方まで足を延ばしに行って来ました。
富良野へ行ったのは初めてではないのですが『今回はデジカメ付きの携帯も持ってるわけだしちょっと写真でも撮って日記のネタにでもしようかなムフーン』と思い立ったわけです。
では、その時の様子を写真を交えながら簡潔にお伝えいたします。
まず立ち寄ったのは、上富良野町にある
かんのファームという場所。
今年はラベンダーの開花時期が6月初旬~7月中旬に掛けてとのことで、8月のこの時期にはほとんどの花がしおれ始めていました。(汗
しかしどこまでも続く丘の一面に広がる紫色の風景は、いつ観ても圧巻の一言です。
ラベンダーの他には、赤サルビアや紫サルビア、マリーゴールド、松葉ぼたんなどの花が咲いてました。
カラスなどの野鳥から花を守るための番人(要は案山子)に遭遇しました。
棒に頭をぶつけているようにも見える。(笑
遅めの昼食を摂ることになり、立ち寄ったイタリア料理のお店『
Trattoria La Campagna(トラットリア・ラ・カンパーニャ)』。
自分はここでベーコンと玉葱が入ったトマトソースパスタを頂きました。やっぱり本格的な料理は旨かったわ。(*´ω`)
レストランのある丘の上から撮影した風景。
奥の方にあるのは海ではなく山です。そもそも富良野は
北海道のへそって呼ばれてるくらいなので海岸沿いですらないし。(笑
途中で立ち寄った展望台から撮影。撮影時は丁度日没前で、しかももやがかっていたためちょっと見づらいかもしれませんが。
こうして見るとホントに山と畑しかないって感じですね。だがそれが良い。
この後は富良野市の方まで行ってきたのですが、せっかくなので『
北の国から』で有名な麓郷の森へ行こう、ということに。
まずは主人公である黒板五郎が
最初訂正。5番目らしいorz に建てた石の家へ。
石の家への道は、森の中を通っていきます。
辺り一帯から草木の匂いしかせず、久々の森林浴を満喫してきました。癒されたね。(*´ω`)
森を出たところ。柵が張ってあり、その中に羊が放し飼いにされていました。
写真では牧草を食べていますが、この羊がまた人懐っこく、柵の向こう側から顔を出してこっちを見てくるんですよ。
何とも可愛いヤツだった。(*´ω`)
石の家に到着。中を覗く事もできます。(入場料が掛かりますが)
ちゃぶ台なんかもありましたが、何かそっちは子供に大人気で撮影できず。orz
次に行ってきたのは丸太小屋。
'84夏で炎上したシーンがありましたが今も現存しています。
最後に立ち寄ったのは、五郎3番目の家と呼ばれる建物。
有名な五右衛門風呂も当時のまま残っています。
とまぁ、こんな感じで回ってきたのですがいかがだったでしょうか。
久々に都会のデジタルな雰囲気から離れてみて、たまにはこういう場所で気休めするのも良いかな?と思った次第です。
機会があったら、今度は気ままな一人旅かなんかで行って見たい気がしますね。家族一緒だとあーでもないこーでもないってなるのが関の山なんで。(笑