うたらじの感想を書くと言ってから
2週間近く日記を放置してる俺、参上!(挨拶
…ごめんなさいごめんなさい、期間も経って聞いた内容忘れてるので、29回と併せて聞いてから書きますんで。
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久々の土日休みだったので、この機会に溜め込んでた録画を消化。
続きを読むまずは先週最終回を迎えたカブトから。
ネイティブの設定が出てきたり、神代や地獄兄弟のキャラが立つようになってきたりしてから色々と話の内容がおかしくなってきた感はあるけど(汗、1年を通して楽しめた作品でした。
特に最初からヒーロー然としていた天道が、ヒーローとして成長していった加賀美の事を最終話でようやく『友達』(=対等の立場)と認めるシーンには非常に感慨深いものがあります。(第一作目における本郷猛と一文字隼人の姿がダブった、というのもあるかもしれませんが)
今までのグダグダ感も、結果的にこのシーンで帳消しになったかな。
後はやはりダブルライダーキックが最後に見られたのに満足。仮面ライダーにはやっぱりこういうのがなくちゃねぇ。
ウルトラマンメビウス。矢的先生が!長谷川初範さんがー!!
実は自分、長谷川初範さんといえば矢的猛、と言える程のイメージがありまして。事前に情報を仕入れておらず、まさかホントにご出演されるとは思ってなかったので涙が出そうになりましたわ。
内容も『思い出』をテーマに、80の悔恨と当時の生徒達の思い、そして再会までの話の流れが秀逸なエピソードでした。特に『仰げば尊し』を生徒達が歌うシーンは反則だと思います。
最後、新しく始まった電王。
主人公が不幸体質なのがまず泣けた。(笑 これどこのチーフだよ?とか言って。でも『xxxHOLiC』の四月一日君のように、特別な存在(特異点)ゆえに不幸を招く、とかいう設定があるなら面白そう。
イマジンと契約して能力行使、というのは龍騎と同様?でもフォームチェンジするとイマジンの人格を引き継ぐのね。
というかモモタロスさんのキャラがあまりに強烈過ぎて終始笑いっぱなしだったんだけど。外見も
『変身のし過ぎで灰になった響鬼(紅)さん』みたいだし、
『機動戦士ガンダムSEED』のクルーゼの声で馬鹿っぽい言動を連発するもんだから破壊力が抜群すぎる。(笑
『俺、参上!』『言っとくが俺は、最初からクライマックスだぜ!』という口上はハッタリが利いてて良い感じ。この辺は脚本の小林靖子さんの真骨頂かなぁ。
それからオーナー役で石丸謙二郎さんが出てるのは『世界の車窓から』繋がりなのか。(笑
全体的に子供向けで明るい感じなので、出来れば路線変更せずにこのノリで突っ走ってもらいたいです。
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<以下追記>
某所から落としてきた電王のOPを見返してて気付いたんだけど、今回の主人公って憑依させるイマジン(=フォームチェンジ)ごとに人格が変わる(というより、憑依したイマジンの性格に変貌する)みたいですね。
OPに出てたキャラの出で立ちから自分が連想したのは…
・白(通常の人格):ヘタレショタ系弟キャラ
・赤(モモタロスさん憑依):熱血ヒーロー系おバカキャラ
・青:クール系眼鏡男子キャラ
・黄:侍系堅物キャラ
・紫:お子様系お調子者キャラ
…どう見ても腐女子お姉様受け狙いです。本当にありがとうございました。(ぉ