実はライブ当日まで、最新アルバムの「太陽と月」を買ったはいいけど視聴しておらず(しかも買ったのが修羅場になる前…)、予習もできてないといった状態でした。
おまけに会場である横浜BLITZに到着したのが開演5分前とかなりギリギリ。(汗
お前ホントにやる気あんのかと問い詰められそうな体たらくでした反省してます。 orz
今回もかなりの人数がライブに参加していたんじゃないかな?1Fスタンディングで1,400人+2F席300人で1,700人規模のライブハウスがほぼ満員でしたから。
中にはカリフォルニア州から参加してる方もいらっしゃったようで、Suaraさんが『
何かインターナショナルやわー』としきりに驚いていたのが印象的でした。
前置きはここまでにして、セットリスト。
1. haunting melody
2. 光の季節
3. キミガタメティアーズ・トゥ・ティアラOP〜
あさっての方向OP〜
うたわれるものEDのアニソンメドレー。
ここでもうキミガタメ!?とか思ってたら、Suaraさん自ら直後に『
もうキミガタメ歌っちゃったんですけど、まだライブは始まったばかりですから』と自己フォロー出してた。
自覚あったのね。(笑
4. June
5. 水鏡最新アルバムより2曲。
どちらも切ない雰囲気のメロディーと、そこから紡がれるSuaraさんの歌声がマッチしてて良かった。
やはりアルバムよりも生の歌声は迫力が違うと実感した。
6. はじまりの約束
7. 遠い街1stアルバムである『アマネウタ』から2曲。
1stライブ以来、お気に入りの曲だったので嬉しかったー。
8. 花詞(はなことば)ここでSuaraさんから衝撃の発表。
『今回は『太陽と月』というアルバムを中心に歌っていこうと思うんですけど、実は既に新曲があってですね』
(…会場沈黙)
『
あれ!?私の予想ではここで皆から『おおーーー!』と歓声が上がると思ってたんですけど…?』
(会場爆笑)
いやすんません、直前のMCがあまりにシリアスで反応鈍くなってました。すいません。(大事なことなので2度ry
まぁ直後のリテイクで観客どよめいてましたけど。(笑
閑話休題。
今回歌った新曲が上記の曲だったのですが、コレってどうやら『
痕 -きずあと-』の楽曲らしいのですよ。
Suaraさんが『3〜4年前から聴いててお気に入りだった、Suaraの原点ともいえる曲』って言ってたので、今まで開発が中断していて近日日の目を見る、ってことでいいのかな?
そうだとしたら、Win95時代のファンとしては嬉しいです。そして是非、この曲もCD化していただきたく思います。
9. 星座ここで特筆すべきだったのはステージの演出。
Suaraさんの透き通る歌声に合わせて『夜空の星座』と『月明かり』を連想させるスポットライトの使い方が幻想的な雰囲気を醸し出していました。
10. 真昼の月
11. brand new days最新アルバムから1曲と、2ndアルバムから1曲。
brand new daysが好きな自分は大満足。(*´ω`)
12. クロールバンドメンバーの紹介を経由し、Suaraさんには珍しい(というか初めて?)アップテンポのロックナンバーへ。
尋常じゃないまでのオーディエンスの盛り上がり!!多分自分が観てきたライブでは過去最高じゃないか?
ライブで初視聴だったけど、新しいSuaraさんの可能性を見たような気がする。
ちなみにSuaraさんも歌った後に『
めっちゃ気持ちいいー!!』って叫んでました。
13. アオイロの空
14. 蕾 -blue dreams-
15. 君だけの旅路
16. 夢想歌ここからは畳み掛けるような流れになってきて、あっという間に時間が過ぎ去ってしまった感じがします。
『次が最後の曲でーす!!』って言われた時にはえー、まだ早くね!?とか思ってしまいました。
…アンコールがあるのが分かっていたのであまり心配してませんでしたけど。(爆
アンコール1. memory
アンコール2. トモシビ(観客合唱有り)
アンコール3. 太陽と月割れんばかりのアンコールに応え、上着だけワンピースのまさに『歌姫』といった雰囲気にてSuaraさん登場。
トモシビの大合唱は、最早Suaraライブの定番になりつつあるみたいです。これからライブへ行こうと思っている方、ここ試験に出るよ!(ぉ
そして最後のMCにおいてSuaraさんが言った言葉。
『
生きることは苦しいけれどもそれを乗り越えれば同じように楽しいこともある。』という言葉。
そこから『太陽と月』を歌うまでの流れ。
『
巽明子の集大成を詰め込んだ』というこの曲を通して、確かに自分の心に伝わりました。
総括。
Suaraさんは体調不良の中でアニサマと今回のライブをこなされたそうで、MCの中で声が変わった?と思わせる場面もありましたが、歌ってる最中には微塵もそれを感じさせないところはやはりプロだなぁ、と思いました。
特にあれだけ歌っても高音の伸びが全く崩れなかったのは尊敬に値しますね。
次回のライブまでにゆっくり身体を休めて、また素敵な歌声を我々に聴かせてくれる日を楽しみにしています!
<おまけ>
あぁ…(静◇呑んだくれ日記)
太陽と月(小野涼子公式ブログ「COLORS」)
横浜〜♪(水樹奈々 公式ブログ)
そして今 締め切り間際 焦るふり(MAYUKO@ゆうまおダイアリー)
ライブに来ていたのは柚木涼香さん、伊藤静さん、小野涼子さん、水樹奈々さん、ゆうまおさんということでおk?
しかし水樹さんの日記にある一文を見て何だか同情を感じてしまったよ…。
2F席からでも思いっきり声通るくらいだったからなぁ。(笑