ナムス
バフラムの無人戦闘機の総称。アラビア語で「蚊」の意味。
【登場作品:Z.O.E2167〜IDORO、Z.O.E〜Dolores,i】
ナリタ
バフラムで開発された新型OF。
高機動戦を得意とし、特に突撃形態に変形しての体当たりは驚異的なスピードを誇る。
また人型の特徴であるカマキリのような腕を振り回して相手を切り刻む戦法も得意。
数機に囲まれるようなことがあれば、間違いなく苦戦を強いられるであろう。
【登場作品:ANUBIS〜Z.O.E】
ネイト
ヴァイオラの乗る、真紅のOF。
腰部に装備された開閉式のスラスターによって加速性・旋回能力に優れており、機動力においてのみならジェフティやドロレスを凌駕している。
追尾式の「フレイム」、エネルギー弾を連続で発射する「クナイ」のほか、ムチ状のサーベルを両腕に装備。
ヴァイオラ機はジェフティとの戦いにおいてゾンビ化し、基本スペックを越える性能を引き出した。
ネイトはエジプト神話における好戦的な女神であり、弓矢や盾を持ち、時には2匹のワニを従える。創造神としての側面も持つ。
セルキス(セルケト)・イシス・ネフティス(ネフチュス)と共に「4人の泣く女神」の1人とされる。
【登場作品:Z.O.E】
ネビュラ
高機動・重爆撃型の大型OF。下面にある人面を模したシルエットが特徴。
機体を90度起こして触手を引き延ばした格闘戦モードもあるものの、やはり本領は高い機動性を活かした一撃離脱の戦法にある。
そのためか機体下面に武装が集中している構造となっている。
荷電粒子砲を搭載しており、遠距離の目標を狙撃することも可能。
アンティリア侵攻時にナイトレイドがジェフティの迎撃に用いた他、ニコライも火星でのドロレスとの一騎打ちにて操縦した。
ルトガーの部隊の中には3機編隊で行動する部隊も存在する。
ネビュラは英語で「星雲」の意味。
【登場作品:Z.O.E、Z.O.E〜Dolores,i】
ネフティス
バフラムで開発された新型OF。アージェイト同様、ロイドが開発に携わっている。
C型OF・ネイトをベースとして様々な強化がなされており、腰部スラスターによる機動力の高さに加え、肩に装備された左右3基・計6基のジェネレータを稼動させ、ベクタートラップによる防御フィールドを生成することにより、相手のエネルギー系の攻撃を完全に無効化する能力も備えている。
武装は連射可能なビーム、腕のブレードなど。また、勢いをつけての体当たり「バドスラスト」などの荒々しい戦法も見せる。
機体は無人で制御されており、搭載されたAIには先のアンティリア襲撃において死亡したヴァイオラの戦闘能力と一部思考が流用されている。
ネフティス(ネフチュス)はエジプト神話における城(館)の女主人として知られ、イシスの妹・セト神の妻・アヌビスの母であるとされる。
ネイト・セルキス(セルケト)・イシスと並ぶ「4人の泣く女神」の一人でもある。
【登場作品:ANUBIS〜Z.O.E】
ネロケルビナ
バフラムで開発された、拠点殲滅用の大型OF。
拠点防衛用大型OF「タイラント」の同系機にあたるが、「I.D.Oマインドフローシステム」を増設したことによる「マレブランケ効果」の発生に特化し、その内装は大幅に改装されている。
両手に巨大な砲塔を装備しており、狙撃・格闘共に高い攻撃力を発揮することができる。
使用可能な武装には、それぞれ「罪(guilty)」と「罰(panish)」の名を冠している。
【登場作品:Z.O.E2173〜TESTAMENT】