ケン・マリネリスの報告書
(オマケ要素・2002年10月21日付)
エイダ : おはようございます。
これより、ゲーム中におけるオマケ要素の説明を行います。
ディンゴ : 珍しいな、お前が操作説明以外の解説役に回るなんて。
エイダ : 私から説明するのにご不満がおありでしょうか?
ディンゴ : いや、何でもない。それじゃ、とっとと終わらせようか!
エイダ : 了解しました。とっとと終わらせましょう。
エイダ : 戦闘中に私からのナビゲーション(台詞)が表示されたら、L3ボタン(左スティック押し込み)またはR3ボタン(右スティック押し込み)
を押すことで、私とフレームランナーであるディンゴ・イーグリットとの意思疎通が可能となります。
この時の会話の内容は、どちらのボタンを押したかによって変化します。例えばL3ボタンを押した場合には強気な台詞を、R3ボタン
を押した場合には弱気な台詞を返すようになっています。
ディンゴ : 「弱気な」っていうのは余計だぞ。
エイダ : 私はあくまでフレームランナーのメンタルコンディションに基づく推測を述べているだけです。何でしたら医学的に説明して差し上げ
ましょうか?
ディンゴ : いや、面倒になりそうだから説明しなくていい。
エイダ : それでは実際にシミュレートしてみましょう。具体的には、以下のような流れとなります。
(シチュエーション1)
エイダ : 敵遠距離支援タイプ、マミーヘッドを確認。注意してください。
ディンゴ : (L3ボタン押しの場合)了解。懐に入って一気に叩く。
(R3ボタン押しの場合)ラプターから叩く。
(シチュエーション2)
エイダ : モスキートはホーミングレーザーでまとめて倒しましょう。
ディンゴ : (L3ボタン押しの場合)了解。撃って撃って撃ちまくる!
(R3ボタン押しの場合)そう言われてもよ…。
(シチュエーション3)
エイダ : 敵機撃破。
ディンゴ : (L3ボタン押しの場合)よっしゃあ!
(R3ボタン押しの場合)大人しく道を空けてくれ。
ディンゴ : とまぁこんな感じだ。他にも色々なパターンがあるから、エイダからのサポートがあったらとりあえずL3ボタンかR3ボタンを押して
みるといいぜ。
ただし、調子に乗りすぎて敵に撃墜されないようにな。
エイダ : この情報は奄宮あさき様より頂いたものを管理人が実践したものです。奄宮様、ありがとうございました。
エイダ : 会話パートでの会話中に左スティックを動かすことでコクピットの視点を、右スティックでディスプレイに表示されたフレームランナー
の全身像を動かすことが可能です。
ディンゴ : 戦闘前にコクピット視点を動かして周囲の状況を把握する、なんてことも一応できるぜ。
エイダ : そういえば前々から思っていたのですが、貴方の全身像を動かすことに何か意味はあるのですか?
ディンゴ : ま、そっちの方は特に意味がないからな。それに、動かせるのは俺が写ってる方のディスプレイだけだしよ。
これで相手側のディスプレイが動かせれば、ケンの胸あたりにでもカーソルを合わせるんだが。
ケン : へぇ…それはどういう意味かしら?
ディンゴ : うぉ!ケ、ケン、お前いつからそこにいた!?
ケン : 私の胸がどうとか言ってたわね…それで、覚悟はできてるのかしら?(パキッポキッ)
ディンゴ : ま、待て!誤解だ!さっきのは言葉のアヤってヤツで…。
ケン : 問答無用!はいだらぁ〜!!!
ディンゴ : ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁ〜!!!
エイダ : フレームランナーのメンタルコンディションが極端に低下しています。早急な治療を施すことを勧めます。
エイダ : これでオマケ要素の説明は終わりです。
ケン : エイダ、お疲れ様。
エイダ : ところで、フレームランナーとして登録されているディンゴ・イーグリットの処置についてはどうしますか?
ケン : どうせ殺したって死なないわ。放っておきなさい。
エイダ : はぁ…。
ディンゴ : (お、俺は今ここで死ぬかもしれんな…。)